第2回目公演「アワの海チエの夢2012」終了


全てに感謝いたします TrueColors 遠藤園

 

6才の私は踊ることが大好きだった。

 

サーモンピンクのタイツに黒いレオタード

 

週に一回のバレエのレッスンに夢中になった

 

続けられたのは小学校3年生まで。

 

お金のなかった我が家には、年に一回の発表会にかかる費用は大きかった。

 

それでも母のペチコートをはいて畳の上で踊った。

 

母が少しずつ買い集めたクラシック音楽のレコードを次々にかけて・・・

 

高校生になってアルバイトができるようになった。

 

そのお金で、ジャズダンスのレッスンに通った!

 

幸せだった♪

 

そんな私が、2000人の中から18名という くじ引きに当たったような

 

確率で劇団四季に入団、

 

同期生は有名バレエ団や、音大出身・・・

 

基礎力の無い私にとって、厳しく、苦しく、でも最高に幸せな13年間だった。

 

関節リウマチという難病にかかって7年。

 

手足の指、肘、膝に障害が残り、大好きなダンスはできなくなった。

 

南房総館山に移住してこの秋で4年になる。

自然が素晴らしい!

 

結成3年のキッズミュージカルTrueColors

 

ダンスのレッスンは、夫が担当してくれる。

 

声を出すこと、心を開いて表現すること、仲間と交流すること、

 

子どもたちに指導しているつもりで、こちらが教わっている気がする。

 

彼らの感性は素晴らしい♪ お芝居の稽古になると

皆夢中になり「帰りたくな~い!」が始まる。

6才の頃の自分を思い出す。

 

夢中になること!

 

一番大切!

 

722() 南総文化ホール 小ホールにおいて

TrueColors第2回目公演「アワの海チエの夢2012年バージョン」を上演いたしました。

 

2回公演のチケットは完売。

おかげさまで大盛況!

「驚きました」という感想が一番多く、嬉しく・・・

充実した内容と、子どもたちの本気の演技は本当に素敵でした。

凄かった!

嶽本あゆ美さんの素晴らしい脚本、そして衣裳、道具、全て保護者や

地元の方々の手作り。しかし、仕事はプロ顔負けだ!

沢山の方々のご協力・・・ご助力によって舞台を成功させることができました。

今回は、夫も私も出演でバタバタしましたが、

やっぱり役者として舞台に立てるのは幸せでした♪

 

長くなりましたが、最後に素晴らしい教師であられる方からの

嬉しいメールを一部ご紹介。

以下

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作品全体を通して

地域の文化 言葉 風光が大切に扱われていることが印象的でした

それを次代を担う子どもたちが演じることで

とくにお年寄りに対しての

作り手側からの「この地で地道に歴史を重ねてきたことへの深い敬意」を感じ取ることができました

また 演じる子どもや聴衆としての子どもの心に

安房という郷土への誇りを育てる大きな契機となる作品であるとおもいました

この大きな価値のある営みを続けてくださっていらっしゃることに深い尊敬の念を抱いております

そして今後も続けてくださることに大きな期待をもちます

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治らないといわれる病に絶望して、ひっそり田舎暮らしをするつもりで

移住したこの地で

こんなにも沢山の素敵な出会いがあり、

そしてやっぱり芸の道を

4年生の娘と、夫と、家族で歩んでいます。

すべてのことに感謝です。

ありがとう!

 

お稽古、本番の写真はこちら  http://true-colors.jimdo.com/ギャラリー/